伝統技法、ケキ縫いで作る若葉色の薄絹のポジャギ。
ケキ(깨끼)縫い(合わせ三つ巻き縫い)とは、コップソル(곱솔)縫いとも言い、表布と裏布を一緒に3回ぐし縫いし縫い代を極細く仕上げる伝統の縫い方です。主に韓服(ハンボク)の仕立てやポジャギの縫い方などに使われています。様々な伝統布の中でケキ縫いに向いてるのはしなやかな苧麻や薄絹などがあります。韓国語でノバン(노방)と言う薄絹は美しい透け感が魅力でケキ縫いにもとても扱いやすく丈夫でありながら、細い線をより美しく見せることができます。ノバンが持つ素材の美しさをケキ縫いに合わせ春風にそよそよ揺れるフレッシュなグリーンの若葉色のポジャギに仕立てました。〇縁の緑色は写真の見本より若干濃いめの緑色になります。ご理解の上、ご検討よろしくお願い致します。*商品名:kit ケキ縫いポジャギ(若葉)*難易度★★★*出来上がりサイズ:約35.5cm×34cm*仕立て:一枚仕立て(ケキ縫いホッポ)*キット内容:絹布各色・制作レシピ・完成写真*使用した糸:白 (糸は含まれておりません)*作品・作り方:李ジニ*写真撮影:pojagiAtelier けなり
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