韓国工芸・デザイン文化振興院が主管する「私たちの工芸・デザインのリソースブック」ー金箔編
金箔は王室から民間に至るまで服飾、飾り類、装身具に広く使われました。王室の女性のウォンサムとファルオッなど儀礼服は鳳凰の地位と権威を表し、王子のヨンポは金箔で龍門を表しました。女性のチョゴリ、スカートには、様々な花文と吉祥文様を金箔の繕いをして、出家していない少女は、細かくおさげ髪に金箔リボンを垂れ贅沢豪奢を行いました。特に子供の服とアクセサリーは無病、長寿、多幸を祈る吉祥文様を金箔し、子供の幸せを祈りました。「一目で分かる金箔」は金箔の定義、歴史、使い道、韓国の伝統的な金箔の職人や工芸品の技術、そして近代化された金箔芸術の計4枚で構成しまた。韓国金箔の芸術的価値と重要性をより身近に感じて頂けるように文献や写真など様々な資料を活用して、説明しています。*書籍名: 一目で分かる金箔*韓国工芸デザイン文化振興院*191頁 *サイズ:152*210*15mm*オールカラー・オール韓国語*文字の多さ:★★☆*写真付き
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